むくの木発表会が行われました。
各学年の発表には、重点目標「相手の気持ちを考えて ことばと体でやさしさ強さ」
の具体的な姿が表れていました。
3年生「江戸の時代にタイムスリップ」
総合的な学習の時間に、島田大祭や鹿島踊りについて学習しました。
また音楽の時間には、お囃子(おはやし)を聞いて、日本の音楽に親しみ、お囃子のメロディ作りに挑戦しました。
1年生 『きらきらかがやく 1ねんせい☆』
4月に三小に入学して、いろいろなことができるようになりました。
元気いっぱいの46人のきらきらぼしたちが楽しい星空の世界に案内しました。
5年生 『ありがとうの気持ちを伝えます』
5年生は、9月から市内音楽発表会に向けて、力を合わせて合唱練習に取り組んできました。
歌詞をイメージし、思いを込めて歌いました。大好きな曲「キリマンジャロ」も合奏しました。
2年生「スマイルたんけんたい」
2年生は、国語で勉強した「お手紙」の音読劇と、生活科の探検の様子を再現しました。
最後に、音楽で勉強したリズムを使って、「ポラリスの大地」を演奏しました。スマイルいっぱいの発表でした。
4年生『言葉で伝えよう』
国語で学習した「ごんぎつね」を、心を込めて音読しました。自分たちが感じたことも発表しました。
また、総合的な学習の時間で学んでいる福祉について、福祉とはどんなことか、わたしたちにできることは何かを伝えました。
6年生『一致団結~なかまがいるから やさしく 強くなれる~』
「一致団結」これは、6年生の合言葉です。
楽しい時、うれしい時、苦しい時、悔しい時。いつも、そばには仲間がいました。いつも、一致団結を目指してきました。
小学校生活最後のむくの木発表会。かけがえのない45人の仲間と、心を1つにして感動を届けました。
最後に、「USA」を職員が合奏しました。
全員の先生が参加して真剣に合奏しました。
子どもたちは、「カーモンベイビー♪」と口ずさみ、保護者の方や地域の方は手拍子を打ちました。
三小の温かい良さが溢れていました。
これまでの練習の中で、発表を高め互いに支え合ってきました。
たくさんの人まで勇気を出して声を出したり、歌ったり、そんな中仲間や保護者の方や地域の方に大きな拍手をもらいました。
むくの木発表会の経験が、子どもたち一人一人を やさしく つよく 一歩踏み出せたと思います。