ペットボトルの口にシャボン液をつけ、ペットボトルを押すとシャボン玉ができます。
中の空気が押されるからです。
そこで今度は、押さずにシャボン玉が作れるか自由に考えました。
「全然できない。なんかいい方法はないのかな。」
そうこうしていると・・・
「できたっ!!手で温めるとできたよ。」
みんなが一斉にやり始めます。
ペットボトルを服で包む子、ペットボトルに温かい息をかける子がいます。
どうしてそんなことをしているのか聞くと
「さらに温めたらどうなるかやってみたくて・・・。」
「もっと大きくなりそうだから・・・。」
そこで、お湯の中に入れてみました。みるみる大きくなるシャボン膜に子どもたちはびっくり。
「でも何でなのかな?何で温めるとシャボン膜は膨らむのかな。」
子どもたちは一生懸命、目の前の見えない空気の変化を考えていました。
これから、どのようにこの疑問を考えていくのか楽しみです。