どのように地層ができているのかについて実験をしました。
子どもたちの予想は、「礫・砂・泥の重さの重い順にいくつもの層になって積もっていく。」でした。
しかし、実際の結果と子どもの予想に違いがありました。
「どうして?思ったより層になってないよ。」
「深いところには、礫がほとんどなくて砂や泥ばかりだよ。」
「浅いところには、礫が多いよ。」
子どもの発言をつなげていくと、疑問が生まれました。
「どうして、浅いところには礫が多くて深いところには砂や泥が多いのかな?」
これについて、小集団で話し合いをしました。
粒の重さをもとに、予想にたち返り、考え直していました。