豆電球と発光ダイオードでは、どちらが使う電気が少ないのかについて実験を行いました。
コンデンサーに電気をためられることから、コンデンサーにためる時間や回すリズム等、
条件を揃えて点灯時間を比べました。
一人ひとりの実験結果から、クラスの平均を出すと
豆電球が62秒点灯し、発光ダイオードは、600秒(10分)以上点灯しました。
発光ダイオードについては、授業時間を超えてしまったので正確な時間は求められませんでした。
およそ10倍以上の点灯時間の差に、びっくりしました。
ふり返りの中には、
「信号機や街灯などでLEDのものが多くなってきたが、これだけ省エネだと納得する。」
「まだ、家の電球はLEDではないが、今度買い換えるときはLEDにしてみたい。」
と学びを生活に結びつけて考えられていました。