1学期の最終日です。
『酷暑』という文字が新聞の一面を飾り、厳しい暑さが続いています。
なんとか外で遊ぼうと、朝のまだ気温が上がる前に外遊びを楽しんでいます。
1学期の終業式がありました。校長先生が読書についてお話をしてくださいました。
本を読むとたくさんの発見があります。この夏休みなるべく本を手にとって多くのことを発見する夏にして欲しいです。
また、岡本先生から夏休みの生活についてお話がありました。
『自分の命は自分で守る』ための5つの約束をしました。
1 飛び出しをしない
2 ヘルメットをかぶる
3 火遊び 川遊びをしない
4 5時のチャイムは家で聞く
5 知らない人について行かない
この5つの約束を守って、無事故で楽しい夏休みを送れるといいです。
二人の代表児童が、
運動会や算数の発表、挨拶などで自分の力を出し切る強さや
リレー体験教室で友達を認め、互いにはげまし合い、協力することの大切さについて話しました。
各学級では、学校生活の表れが子ども一人一人に渡されていました。
一人一人の75日間の成長を見取り、丁寧に価値付けし渡されていました。
こんなことができるようになったんだ。こんなところが成長したんだ。
夏休みは、ここをもっとがんばるぞ。2学期は、さらにここをのばしたいなぁ。
子どもの表情からも伝わってきます。
それぞれの子どもが、成長を実感し次なる目標がもてたことではないでしょうか。
「相手の気持ちを考えて ことばと体で やさしさ強さ」の重点目標のもと、75日間の1学期が終わりました。
どの子も教育活動を通じて、その子なりにやさしさと強さが成長したことと思います。
こうして、子どもたちのやさしさと強さが成長できたのも、保護者の方や地域の方、ボランティアの方々の協力があったからです。
1学期間ありがとうございました。