6年生は、植物はどこから水を吸ってどのように体の中を通っていくのかについて実験を通して考えました。
植物は、水を根から吸い上げます。そこで赤色の水を吸わせて通り道を観察しました。
根や茎や葉の付けて根などを観察しました。よりよく見るために顕微鏡を使って観察しました。
「根は、全体的に赤くなっているよ。回りから吸い取って真ん中を通ている。」
「茎は、外側が通り道になっているよ。中心は通らないんだ。」
「葉の付け根は、真ん中を通っているよ。葉脈に沿って水は通るんだ。」
観察したことから、どのように体全体に水が行き渡るのかを学習しました。
以前、人の体の仕組みを学びました。
「茎の真ん中は、きっと人間の背骨みたいなもので、支えているんだよ。」
「葉脈って血管みたい。人間も脈拍って言葉使うよね。」
人との体と比べながら植物と人間の共通点を見いだしていました。