学校評議委員の方や民生児童委員の方に来校して頂き、
児童福祉の会 学校評議委員会 合同会議を開催しました。
1年生から6年生までの子どもたちの様子を参観していただきました。
1年生は、算数のたしざんの学習です。問題場面を、絵に表して式と絵を結びつけて考えていました。
ステキなノートが作れています。
2年生の道徳の授業では、素直な気持ちについて考えました。最後の先生のお話を真剣に聴いていました。
算数のひき算では、どうしてひきざんの式になるのか、説明していました。
「くわしく言うよ。」「同じだよ。」すてきな反応がいっぱいでした。
3年生の算数では、36÷3の求め方について話し合っていました。様々なときかたが出る中で、
どの解き方がいろんな問題で解きやすいのか考えました。
国語の俳句の授業では、友達と一緒に五・七・五の十七音に区切ったり、季語を見つけたりしました。
4年生の道徳の授業では、「言わなきゃ」という題材を通して、正しいことを言うことについて話し合いました。
言いたいけど言えない、主人公の葛藤場面を通して自分の心に正直に伝えることの大切さに気づいていました。
理科の授業では、3年生の時に学んだことを思い出しながら教材を通して電気のはたらきについて学びました。
5年生の算数では、3.1✕0.8がかけ算なのに3.1より小さくなることについて説明活動をしました。
家庭科の授業では、玉結び、玉止め、ボタンつけ、なみぬい、返しぬいについて学びました。
わからない所や、うまく行かないときには互いに教え合いながら学び合っていました。
6年生の体育の授業ではバレーを行いながら「どうすれば、チームみんなでボールを落とさずにつなげられるか」
について考えました。「今の場面では、声を掛け合った方が良いよ。」「役割を決めようよ。」と活動しながら方法を見つけていました。
社会では、聖徳太子がどのような国作りを目指したかについて、十七条の憲法や冠位十二階位、遣隋使の取り組みを元に小集団で考えました。
本校の重点目標は、「相手の気持ちを考えて ことばと体でやさしさ強さ」です。
授業では、友達に向かって話したり、友達の話を聴いたりする場面があります。
その中で相手の気持ち・相手のことを考えた言葉や態度を取ることができてきています。