ものが燃え続けるためには、空気の通り道を作り、
新しい空気と古い空気が入れ替わらなければならいことがわかりました。
空気中には、窒素・酸素・二酸化炭素があります。
どの気体が燃えるために必要なのかを、実験を通して考えました。
「窒素100%と二酸化炭素100%の集気瓶の中では、火が一瞬で消えたよ。」
「つまり、窒素と二酸化炭素は、燃えるために必要な気体ではないね。」
「酸素100%の集気瓶の中では、激しく燃えたよ。」
「20秒ぐらい燃えていたよ。」「今までと違って、炎の色が明るかった。」
「つまり、酸素は燃えるためには必要な気体だね。」
実験結果を根拠として、そこからわかることを考察していきます。
また、「火が消えるって酸素ってなくなっちゃうのかな?」
「窒素や二酸化炭素が増えるから消えちゃうのかな?」
この実験では、わからない疑問も出てきました。
ものが燃える仕組みについて追究をしていきます。