『集気瓶の中に火のついたろうそくを入れました。
ろうそくの火は、消えてしまいました。
さらに、その瓶の中に火のついたろうそくを入れました。
するとすぐにろうそくの火は消えてしまいました。』
この現象を見て、子どもたちは疑問をもちました。
「どうして火が消えてしまうのかな。」
「2回目が早く消えてしまうのは、どうしてだろう。」
「ずっと燃え続けるためにはどうしたらよいのだろうか。」
自分たちで問題を見いだしています。
「○○すれば、ずっと燃えるんじゃないかな。だって~」
「いいね。それやってみたらずっと燃えそうだね。」
班ごとに話がどんどん進んでいきます。
次の時間は、「燃え続けるための方法」を実験を通して探っていきます。