80日間の2学期が終わりました。あいにくの天気でしたが、元気に登校しました。
校門では、気持ちのよいあいさつが響きます。
これも1つ2学期に大きく成長したことです。
終業式では、校長先生が門松の意味についてお話をしてくださいました。写真の門松は、小林先生が作って下さいました。
昨年は鏡餅の話をしていただいたので、正月飾りについてまた1つ知ることができました。
2人の代表児童が2学期の成長について発表しました。
授業では、友達が「わかったよ。」と納得してもらうために相手のことを考えて説明をがんばったこと。
持久走記録会では、朝の自主練習やかけ足タイムの積み重ね、これまでの自分の記録に打ち克って新記録を出したこと。
むくの木発表会では、学年のみんなで心を一つに発表できて、みんなと合わせる喜びを実感したこと。
大きな声で堂々と話をしました。
また、書写や図工の表彰や市町村駅伝で活躍した子の紹介がありました。
各学級では、先生が学校生活の表れを子ども一人一人に渡しました。
一人一人の80日間の成長を見取り、丁寧に価値付けし渡されていました。
こんなことができるようになったんだ。こんなところが成長したんだ。
冬休みは、ここをもっとがんばるぞ。3学期は、さらにここをのばしたいなぁ。
子どもの表情からも伝わってきます。
それぞれの子どもが、成長を実感し次なる目標がもてたことではないでしょうか。
「相手の気持ちを考えて ことばと体で やさしさ強さ」の重点目標のもと、80日間の2学期が終わりました。
どの子も教育活動を通じて、その子なりのやさしさと強さが成長したことと思います。
こうして、子どもたちのやさしさと強さが成長できたのも、保護者の方や地域の方、ボランティアの方々の協力があったからです。
2学期間、そして1年間ありがとうございました。 来年もどうぞよろしくお願いします。